英語の絵本で生きた英語の勉強をしよう

英語の絵本を読んで英語力アップにつながるのでしょうか？参考書で勉強したほうが英語力のアップにつながるんじゃない？と思われる方も多いと思います。ここではどうして英語の絵本が英語力にアップにつながるのかを解説いたします。

どうして英語の絵本がいいのか？
英語絵本での勉強はとても楽しい
おすすめの英語の絵本
まとめ

どうして英語の絵本がいいのか？

どんな人でも英語の絵本は読める

英語の絵本の対象年齢はネイティブの年齢で０歳〜の絵本がありますので、日本人であってもどの英語レベルの人にも適した絵本が見つかるはずです。

子ども向けの絵本でも、大人が読んで感心させらるものや、大人向けに描かれた絵本も多くありますので十分に楽しんで英語の勉強が可能です。

生きた英語を絵のイメージつきで学ぶことができる

英語の習得において大切なのは見たり聞いたりする英語と、英語が指し示すイメージを頭の中でいかに早く結びつけることができるか？ということです。これが遅いと英語の本が早く読めなかったり、ネイティブの英語の音は聞き取れるけれど、意味はわからないということになりがちになります。

英語の絵本では、本に書いてある単語、文章と挿絵が一対一で結びつくため、英語の文章とイメージを結びつける訓練になります。これを繰り返すと英語の文章を読んですぐに頭の中にすぐにイメージを浮かべることができるようになります。

とてもかんたんな英語で、日常良く使われる英語を学ぶことができる

大人向けの小説やノンフィクションと比較して、英語の絵本は挿絵もおおくあり、とても平易な文章で物語が描かれています。また、日常系のジャンルでは英語圏の暮らしが丁寧に描かれているものも多くあり、日常の生活の中で使われている単語を覚えることができます。挿絵やストーリーの流れとともに英単語を覚えることができますので、英単語帳で覚えるよりもとてもスムーズに記憶することができます。

かんたんな英語をたくさん読むことができ、音声教材も豊富

英語の絵本は読み聞かせ教材も豊富で、CD付きの絵本や、Audibleなどで音声が販売されているものも数多くあります。ですので絵本の挿絵だけでなく、音声と合わせて絵本を読むことでさらに英語の文章に馴染むことが可能となり、とてもオススメの勉強法です。

英語絵本での勉強はとても楽しい

英語の絵本での勉強はとても楽しいのはなぜでしょうか。

一冊３０ページ程度ととても短く、文章の文字数も、一般小説などと比べるととても少ないためすぐに読みこなすことができます。さらに内容自体、お子さん向けということもありながら、人生の示唆に富んだ絵本も多く、本のボリュームと比較して満足感が高い読み物です。

たしかに大人が読む、ドキドキするような推理小説や、肝を冷やすホラー小説、ドロドロとした恋愛小説などと比較すると、絵本のストーリーに刺激は足りないでしょう。

しかし人生について、家族について、恋について、自分自身についてなど、とても大切な考えや価値観を凝縮したものが多くあり、このような絵本は大人が読んでもハッとさせられます。

まとめ

ここでは英語の絵本で勉強することの大切さ、そしてその楽しさについて書いてきました。英語の絵本を子どもっぽいであるとか、簡単すぎると思い、手を出さないのはとても勿体ないことだと思います。無理に英字新聞や一般書籍を読んで挫折するよりも、無理なく面白い英語の絵本を読んで英語力を向上させていきましょう。