英語の絵本を読んでみたいけど、一冊千円前後。多読するにも財布に厳しいですよね。
また図書館の利用というのも、わざわざ図書館まで足を伸ばすのが億劫という方もいるでしょう。
ここではそんな方々に向けてインターネット上で無料で読める英語絵本のサイトをまとめました。
無料ということなので、昔の絵本、個人オリジナルの絵本が中心になります。
無料ですのでこの記事を読んだ後、すぐにでもトライしてみましょう。
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目次
- 1. 国際児童電子図書館(INTERNATIONAL CHILDREN’S DIGITAL LIBRARY)
- 2. オックスフォード大学出版社(OXFORD OWL)
- 3. グーテンベルクプロジェクト(PROJECT GUTENBERG)
- 4. ストーリーライン・オンライン(Storyline Online)
- 5. オープン・ライブラリ(OPEN LIBRARY)
- 6. ストーリーノリー(Storynory)
- 7. フリーキッズブック(Free Kids Books)
- 8. フリーチルドレンストーリー(FREECHILDRENSTORIES.COM)
- 9. チルドレン・ストーリーブックス(children’s storybooks)
- 10. ルイス・キャロル専門サイト(Lewis Carroll Society of North America)
1. 国際児童電子図書館(INTERNATIONAL CHILDREN’S DIGITAL LIBRARY)
非営利団体の国際児童電子図書館(ICDL)が運営しているサイトです。
ICDLでは本を読むことの大切さを世界中の子どもたちに発信し、世界中の異なる文化を尊重することを理念としてかかげています。
このICDLにより運営されるサイトでは、世界中の73カ国もの絵本を収集し、公開しています。
当サイトは登録不要で年齢別、本の長さ別、本の分野別に検索することができ、当サイトが収集している本はすべて無料で読むことができます。
2. オックスフォード大学出版社(OXFORD OWL)
イギリスの名門オックスフォード大学出版社が運営する3〜11歳向けの絵本を集めたサイトです。
当サイトは登録制になっていますが、登録すれば、オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)というイギリスの学校で教材として使われている絵本のシリーズを無料で読むことができます。
とてもおすすめです。
3. グーテンベルクプロジェクト(PROJECT GUTENBERG)
著作権切れの古い本をボランティアにより電子化して集められたサイトです。
過去の名著が読み放題で、児童書も多く集められています。
登録不要でkindle用のフォーマットが用意されている書籍もあり利用しやすくなっています。
4. ストーリーライン・オンライン(Storyline Online)
Storyline OnlineはSAG-AFTRA により運営されているサイトです。
ここではハリウッドの俳優さんらによる絵本の朗読と、音声に合わせた特殊効果によって動く絵本の動画が楽しいサイトとなっています。
動画には英語字幕もついており、英語学習にぴったりのサイトです。
5. オープン・ライブラリ(OPEN LIBRARY)
このOPEN LIBRARYは非営利団体のInternet Archiveのプロジェクトです。
新旧多くの児童書が公開されていて、登録不要で読むことができます。
6. ストーリーノリー(Storynory)
ディケンズやオスカー・ワイルドの小説、また不思議の国のアリスなどの絵本が公開されています。
そのほか、様々な過去の小説、絵本が紹介されているサイトです。
オーディオ付きなので、目で見て、耳で効いて英語を学ぶことができます。
7. フリーキッズブック(Free Kids Books)
幼児向けから、小学生レベルの児童書まで300以上ものオリジナルストーリーが掲載されている絵本サイトです。
pdfをダウンロードすることが出来るので、オフラインの環境下でもいつでも読むことができとても便利です。
8. フリーチルドレンストーリー(FREECHILDRENSTORIES.COM)
すべて無料のオリジナル絵本が掲載されているサイトです。
絵本は3〜5歳、5〜8歳、8〜10歳のカテゴリーに分けられていて、
それぞれ絵本のページにはYoutubeでの読み聞かせ動画が掲載されています。
動画で音を聞きながら文字を追いかけて確認することができ、リスニング力UPに効果的です。
9. チルドレン・ストーリーブックス(children’s storybooks)
数十冊の子ども用オリジナルの絵本が掲載されているサイトです。
英語の語数も少なく、一冊10分程度でテンポよく読めてしまうものばかりなので、
ちょっとした息抜きにどうぞ。
10. ルイス・キャロル専門サイト(Lewis Carroll Society of North America)
言わずと知れた不思議の国のアリスの作者、ルイス・キャロルや彼の作品を研究している団体
Lewis Carroll Society of North America (LCSNA)により運営されているサイトです。
ここでは不思議の国のアリスをはじめ、スナーク狩りなど、ルイス・キャロルの作品のテキストを読むことができます。
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