ネイティブでもないかぎり、英語の文章をスラスラ読むことってなかなか難しいですよね?
英語の絵本を読むことに抵抗がある方には日本語と英語がいっしょに書かれているバイリンガル絵本がとてもおすすめです。
おすすめの大人気バイリンガル絵本
英語を読みながら、日本語も目で追えるバイリンガルの絵本は、英語を勉強しはじめの初心者のかたにとってはとてもおすすめの教材です。英語と日本語の絵本を2冊買わずにすむところもとてもお財布にやさしいですね。
それではとてもおすすめな英語・日本語のバイリンガル絵本5冊をご紹介します。
ふたりはともだち Frog and Toad Are Friends
がまくんとかえるくん、ふたりの友情のお話です。この絵本は朗読用のCDが付属でついてき、英語→日本語の順番で音声が流れます。挿入される音楽もこの絵本の雰囲気をとても心地よく演出しており、目を閉じて音声を聞いているだけで、絵本の世界に連れて行ってくれます。目で文字をよむだけでなく、音も聞きたい方にピッタリな絵本です。
はらぺこあおむし
お子さんみんな大好きなはらぺこあおむしのバイリンガルバージョンです。おなかのすいたあおむしがいろんなものを飲み込んでいくストーリーは見ていてなんだかおもしろおかしく、けれどとても気持ちのよいものです。とても簡単な英語でかかれていますので、まず英語のお勉強の手始めに手にとる本としてとてもおすすめです。
スイミー
レオ・レオニ作スイミー。幼稚園や小学校の朗読で定番中の定番の絵本でしょう。仲間とちからをあわせる大切さ、自分という個性との向き合い方を学ぶことができます。人生にとってとても大切なことをやさしく語りかけてくれるストーリーは私たちのこころをつかんではなしません。親しみのあるかたもそうでない方もこのバイリンガル絵本で英語の勉強をしてみませんか。
じぶんだけのいろ
こちらもスイミーの作者レオ・レオニ作の絵本です。スイミーと同様に自分の個性について向き合った絵本で、自分っていったいなんだろう?ということを考えさせてくれる絵本です。子どもも大きくなるにつれ、他の子どもと自分との違いにだんだんと気づき悩んだりすることがあります。そんな悩みはなかなか簡単には解決することができませんが、いっしょに考え、よりそってくれる絵本は子どもの成長にとっての宝物となるでしょう。
ぼちぼちいこか
関西弁のタイトルが面白い絵本「ぼちぼちいこか」のバイリンガルバージョンです。ご存知のかたもおおいかもしれません。いろんなことにチャレンジしては失敗し、自分の特技や得意なことってなだろう?と途方にくれることってありますよね。そんな方々に、一度方の力をぬいてみませんか?とよりそってくれる絵本です。日々いそがしくしている大人の方がにも読んでいただきたい絵本です。
まとめ
さて、今回ご紹介したバイリンガル絵本はどれもとても有名な絵本で、日本語で読んだことのある方もおおいでしょう。英語を勉強するためには、内容を知っている本をあらためて英語で読むことがとても効果的です。スラスラとリズムよく読むことができ、継続的に英語にふれるモチベーションをたもつこができるからです。語学の勉強はなといっても継続が大切です。気張らずに、楽しく英語にふれていきましょう。
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