英語の絵本 Kipper and Giant -人のために行動することをの大切さ-

Oxford Reading Tree の Biff, Chip and Kipperシリーズの一冊です。

レベル:ステージ6

ページ数:24ページ

Word数 :約450 words

登場キャラクター:Kipper

あらすじ

Kipperが何気なくTVをみていると、怒った巨人がとある街の中で暴れまわっていました。

TVの中のこととはいえ、Kipperはこの状況をどうにかいたいと感じましたが、

Kipperはこの巨人を止め、街の人々を助けることができるのでしょうか?

自分自身の能力を人のために使えるのか、ということ。

この本の大切な学びはなんでしょうか?

それは自分自身の能力を人のために使うのか、自分自身のために使うのか、

ということを読者の私たちに問いかけている点だと思います。

Kipperのように自分の能力を、人を助けるために使えるのか。

巨人のように、自分の力を人に誇示するために使うのか。

同じ能力をもっていても、行動によって周囲の受け止めかたは全く違います。

どんなに素晴らしい能力をもっていても、行動によってその価値は変わってきます。

そんなことを私たちに教えてくれています。

人のために行動することの大切さ

私たちが日々行う、家事や育児、仕事でも同じことです。

自分が出来ることで、人に貢献すること。人のために行動すること。

それが何より大切なのではないでしょうか。

このことを忘れないようにしたいですね。

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